今日は、節分の日。ブログ開始
節分は、もともと季節の変わり目のこと。
昔は、立春、立秋、立冬の前日は
全て、「節分」と呼んでいたようです
日本古来からの風習で、豆まきをする日ですね
「福は内!」「鬼は外」の声が聞こえてきそうです
恵方巻も、食べたりもしますね
今年2023年の恵方は、南南東ですね(^-^)
私は、夫の帰りが遅いので、恵方巻を1人で無言で食べました
黙って食べるのは、食べている途中で
しゃべると、福が逃げるとされているからです
節分は、旧暦2月3日に行われる日本の伝統行事で、春の訪れを告げる重要な節目とされています。豆まき、太巻き巻き寿司や福男選びなど、独自の様式を持った地域や家庭によって違う風習があることでも知られています。そして、節分には、それだけでなくスピリチュアルな意味合いがあるとされています。
節分のスピリチュアルな意味は、春の訪れを祝い、厄払いして新たな気持ちで心身を浄化することにあります。人々が厄落としを願い、お祓いの効果を求める時期とされており、厄を払い、運気をアップさせ、吉を招く日とされています。
なぜ厄を払う必要があるのでしょうか?
日本の伝統的な文化における祓いとは、神に対して自分たちの罪を懺悔し、清め、神や先祖から厄を払い、自分たち自身を浄化するための行為であり、日常生活のミスや失敗、災害などから自己を守り自分を安全に導くことが目的とされていました。
そして豆まきが行われることで、自分たちの身を守り、さらには邪気を取り除きます。豆まきは、家のすみや、ドアのつまみや廊下など、邪気が溜まりやすい場所に豆をまき、かつての穢れを取り除き、新たな運気を呼び込むことが期待されています。
また、節分は春のお祭りとして、新たなスタートを切る日ととらえることもできます。冬は、自然界は冬眠し、何も育たない時期ですが、春になると、寒さが和らぎ、新しい生命が生まれ、色とりどりの花々が咲き誇ります。つまり、節分は冬眠した自分たちを見つめ直し、自己反省や祈りをして、新しい生命を受け入れ、新たなスタートを切る日ということができます。自分自身を正しく見つめ直し、邪気を払い、豊かな春を迎えるためには、このような意味合いを考慮する必要があります。
また、節分には福を招く方角が存在します。この方角を「恵方」といい、その年の方角に向かって巻き寿司を食べる習慣が一般的です。恵方に向けて願いを込め、食べ物をいただくことで、豊穣や幸運を祈るのです。恵方は、年によって変わりますね。
節分は、厄を払い、浄化することで前向きな気持ちを持ち、新たなスタートを切る大切な日であるとされています。
節分にまつわる縁起物には、「鬼のお面」があります。鬼のお面は、豆まきの際に鬼の役割をして、厄払いをするためにつけられます。また、その他にも、節分の装飾品として「柊」や「萩」、「梅の枝」などが用いられます。
さて、最近読んだ田辺聖子さんの本の紹介
『人生は だまし だまし』
どんな内容かわからなかったんですが、とても良いことが
書かれていて、開眼した思いになりました
日本で言うなら、格言
英語でいうなら、アフォリズム
私は、アフォリズムという言葉を初めて聞いたのですが格言のようなもの
らしいですね
ポイント
- よい結婚はあるが 楽しい結婚はない
- 何かを強く欲する前に、現にそれを所有する人がどれだけ幸福かを確かめておく必要がある
- 2人が愛し合わなくなっているときは、手を切るのも大そう難しい
アフォリズムというのは、ユーモアを伴うものらしいんです。
恋愛小説にも、ユーモアは不可欠だから、恋愛は楽しいんですね